BINBOK Ultra Pro Controller レビュー! 久々の当たり!

コントローラー

久々の当たりです!なかなかいいですぜ!

BINBOK Ultra Pro Controllerをレビューします。
スティックセンサーが抵抗値検出型なのは今時ではありませんが、ホール効果センサーであっても実際の性能面で違いが出るわけではありませんので問題なし。
ポーリングレートは500hzの75%程度の送信効率、実質350hz程度は送信できているので十分な性能です。
設定アプリはなくて、コントローラー背面にあるスライドスイッチの切り替えで違いを出していくコントローラー単体で完結させるタイプ。
簡単ジャイロ、スティック0デッドゾーン、トリガーのデジタル化がスライドスイッチで設定可能。
その他として背面と上部にある追加ボタンにボタンやマクロを設定可能、また連射もありますのでほしい機能は十分に装備されています。
ただしL3とR3の無効化は出来ない事と、トリガーストップは装備されていません。
ただし簡単な改造でトリガーストップは実装可能、前述のトリガーのデジタル化と合わせれば問題ないでしょう。

グリップ部位は高品質なラバー素材で強力なグリップ性能です。
さらにコントローラー前面の灰色の部位はラバー素材をマットに仕上げていて触り心地が最高、また材質的に指紋等の油汚れが目立ちません。
各ボタン類はメカニカルな機構となっていて、特にABXYボタンは固めのマウスクリッキーなメカタイルスイッチが採用されています。
このボタンの押し心地は数多くあるコントローラーの中でもかなりの上位に値すると個人的に思っています。
背面ボタンはいたって普通なのですが、上部ボタンはかなり工夫されていて、大きめのボタンが配置されています、周囲のバンパーやトリガーの形状が工夫されているので、上部ボタンはかなり押しやすくて常用していけますね。

このコントローラーは久々に当たりコントローラーでした、普通に使っていけるレベルです。 価格も高設定ではありませんし、日本の技適もあるので無線接続も問題ありません。

興味がおありでしたら購入してみても良いかもですね!

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BINBOK Ultra Pro Controller

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